手軽で栄養バランスの整った冷凍弁当として注目されるナッシュですが、「1食あたり499円〜」といった広告表示を見ても、
「結局送料を入れると総額いくらになるの?」
「毎月の引き落とし額がわからない」と不安を抱えていませんか。
公式サイトでは本体代金と送料が個別に案内されているため、実際の支払総額が見えにくく、申し込みを躊躇してしまうケースは少なくありません。
事前に具体的な金額の内訳を把握しておくことで、余計な手数料で失敗することなく、自宅の冷凍庫の空き容量に合わせた最も経済的なプランを選択できるようになります。
- 食数プランごとの本体価格と1食あたりの単価一覧
- お住まいの地域別に発生するクール便の配送料金
- 送料を含めた支払総額と実質1食あたりの早見表
- 冷凍庫の容量に合わせた最もコスパが高い継続方法
ナッシュの料金プラン一覧!食数ごとの本体価格と1食あたりの値段

ナッシュは定期配送サービスとなっており、1回のお届けごとに注文する「食数プラン」を選択する仕組みです。
プランは6食・8食・10食・12食・20食の5種類が基本となっており、一度にまとめて注文する食数が多いほど、1食あたりの本体価格が割安に設定されています。
| 食数プラン | 通常本体価格(税込) | 1食あたりの価格(送料別・税込) | 選択可能なタイミング |
| 6食プラン | 4,318円 | 約719円 | 初回から選択可能 |
| 8食プラン | 5,157円 | 約644円 | 初回から選択可能 |
| 10食プラン | 6,206円 | 約620円 | 初回から選択可能 |
| 12食プラン | 7,344円 | 約612円 | 初回から選択可能 |
| 20食プラン | 12,240円 | 約612円 | 2回目以降の注文限定 |
1食あたりの単価は、6食プランの約719円に対し、10食プランでは約620円、12食および20食プランでは約612円まで下がります。単価の面だけで判断すると、食数が多いプランほどお得になる設定です。
【初回注文】選べるプランと2回目以降限定の「20食プラン」
20食プランを利用したい場合は、初回にいずれかのプランを注文してマイページが作成された後、2回目以降のお届け設定としてプラン変更手続きを行う必要があります。
最初から20食を注文するつもりで画面を探しても選択肢に表示されないため、初回は10食セットなどを選び、利用開始後にマイページから変更してください。
ナッシュの地域別送料一覧!あなたの地域はいくらかかる?
ナッシュは全商品を冷凍状態で届ける「クール冷凍便」を利用しているため、本体価格とは別に必ず配送地域ごとの送料が発生します。「送料無料」のプランは用意されていません。
自社の製造・物流拠点が関西エリアにある関係から、関西圏が最も送料が安く、関西から離れるほど運賃が高くなる料金設定です。
| 地域区分 | 主な対象都道府県 | 6〜10食(80サイズ目安) | 20食(100サイズ目安) |
| 関西 | 大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山 | 1,023円 | 1,243円 |
| 中部・北陸 | 愛知・静岡・岐阜・三重・石川・富山・福井 | 1,089円 | 1,309円 |
| 中国・四国 | 広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・徳島・愛媛・高知 | 1,089円 | 1,309円 |
| 関東・信越 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・山梨・新潟・長野 | 1,144円 | 1,397円 |
| 九州 | 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島 | 1,089円〜1,199円 | 1,309円〜1,419円 |
| 南東北・北東北 | 宮城・山形・福島・青森・秋田・岩手 | 1,254円〜1,364円 | 1,507円〜1,617円 |
| 北海道・沖縄 | 北海道・沖縄(離島含む) | 2,000円〜2,475円前後 | 2,400円〜2,800円前後 |
※配送業者の運賃改定により若干前後する場合があります。
食数プランで段ボールサイズと送料が変わる点に注意
送料を比較する際に見落としやすいのが、注文する食数によって梱包段ボールの大きさが変わり、配送料金も連動して高くなる点です。
6食・8食・10食プランは「80サイズ」、20食プランは「100サイズ」の段ボールで届くため、20食プランを選ぶと送料が約200円〜400円程度加算されます。
一見すると送料が上がって損に見えますが、20食分を80サイズで2回に分けて届けてもらうと送料が2回分(関西なら1,023円×2=2,046円)発生します。100サイズで一度にまとめて受け取れば1,243円で済むため、1回あたりの送料総額は抑えられます。
【早見表】ナッシュの送料込み総額と実質1食あたりの価格
プラン別の本体代金に地域ごとの送料を合算した「実際の支払総額」と、その総額を食数で割った「実質1食あたりの単価」をシミュレーションして確認します。
- 6食プラン:総額 5,341円(実質1食 約890円)
- 8食プラン:総額 6,180円(実質1食 約773円)
- 10食プラン:総額 7,229円(実質1食 約723円)
- 20食プラン:総額 13,483円(実質1食 約674円)
関東・信越エリア(送料:6〜10食 1,144円 / 20食 1,397円)
- 6食プラン:総額 5,462円(実質1食 約910円)
- 8食プラン:総額 6,301円(実質1食 約788円)
- 10食プラン:総額 7,350円(実質1食 約735円)
- 20食プラン:総額 13,637円(実質1食 約682円)
北海道・沖縄エリア(送料:6〜10食 約2,200円想定 / 20食 約2,600円想定)
- 6食プラン:総額 約6,518円(実質1食 約1,086円)
- 8食プラン:総額 約7,357円(実質1食 約920円)
- 10食プラン:総額 約8,406円(実質1食 約841円)
- 20食プラン:総額 約14,840円(実質1食 約742円)
※初回購入時の割引クーポン等は含めない通常価格での試算です。
6食プランは「送料負け」に注意!1食単価が高くなる理由
上記の試算結果から明らかなように、6食プランは「送料負け」を起こしやすい構造になっています。
本体価格だけを見れば4,318円と最も安く見えますが、1回あたり1,000円前後の送料をたった6食で負担するため、1食あたりの送料負担が約170円〜360円も上乗せされます。その結果、関東圏でも実質1食あたり910円、北海道・沖縄では1,000円を超えてしまい、外食やコンビニ弁当以上の出費になりかねません。
1食あたりのコストパフォーマンスを重視するのであれば、最低でも8食、可能であれば10食以上のプランを選択するのが賢明な判断基準です。
1ヶ月あたりの料金シミュレーション(隔週10食のケース)
単身世帯や共働き世帯で現実的な利用頻度となる「平日の夕食を中心に月20食利用するケース」の月額費用を算出します。
配送頻度を「2週間に1回(隔週)」に設定し、1回あたり10食を注文する場合の試算は以下の通りです。
- 1回のお届け(10食):本体 6,206円 + 送料 1,144円(関東) = 7,350円
- 1ヶ月の利用(月2回配送・合計20食):7,350円 × 2回 = 月額 14,700円(税込)
- 実質1食あたりの価格:約735円
毎週6食ずつ届けてもらう形(月24食)にすると、送料だけで月4回(約4,576円)も発生してしまいます。配送間隔を2週間に1回や3週間に1回へ広げ、1回のお届け食数を増やすことで、無駄な配送料の流出を大幅に削減できます。

ナッシュを最安値で続ける方法と損しない選び方
日々の食費を適切にコントロールしながらナッシュを継続するには、公式の割引制度の理解と、物理的な保管スペースの確認が欠かせません。
買えば買うほど安くなる「nosh club」の仕組みと注意点
ナッシュには、累計の購入食数に応じて自動的に割引率が上がっていく「nosh club(ナッシュクラブ)」という会員制度が用意されています。
特別なエントリーは不要で、利用を続けるだけでランクが上昇し、累計170食に達すると最上位ランク(18ランク)が適用されます。最上位ランクになると1食あたり最安499円(税込・12食または20食プランの場合・送料別)まで恒久的に値下げされます。
注意点として、「スキップ」や「一時停止」の機能を利用している間は会員ランクが永久に維持されますが、完全に「退会(アカウント削除)」を行ってしまうと、それまで積み上げた累計購入数がリセットされてしまいます。しばらく配送を止めたい場合は、退会ではなく「一時停止」を選択してください。
冷凍庫の容量から考える「失敗しない食数選び」
いくらまとめ買いが安くなるといっても、届いた商品が冷凍庫に入り切らなければ元も子もありません。注文前に必ず自宅の冷凍庫の空き容量を計算しておく必要があります。
ナッシュの容器サイズは以下の通りです。
- 容器1個の外寸:横 18.0cm × 縦 16.5cm × 高さ 4.5cm
一般的な一人暮らし向け冷蔵庫(2ドア・全体容量120〜150L程度)に備え付けられている冷凍室の容量は、約30〜40Lです。このスペースに自炊用の冷凍食品や氷が入っている場合、無理なく収まるナッシュの限界量は8食〜10食程度となります。
20食プランは段ボール2箱分に近い量となるため、単身用冷蔵庫では他の冷凍食品を完全に処分しても入り切らない事故が頻発します。ファミリー向けの大型冷蔵庫(全体容量400L以上)や、専用のセカンド冷凍庫を所有している場合を除き、まずは10食プランを基準に検討するのが安全です。

ナッシュの料金に関するよくある質問
定期購入に「回数縛り」や解約金はある?
ナッシュの定期配送には「〇回以上継続しなければならない」といった契約期間の縛りは一切なく、解約時の違約金も発生しません。
初回分を注文して実際に食べてみて、口に合わなかった場合は1回目のみで配送を停止・解約することが可能です。ただし、次回お届け日の「4〜5日前」(地域により締切日が異なります)までにマイページから手続きを完了させる必要があります。締切日を過ぎると次回の配送手配が確定し、代金が発生するため手続きの日時だけ注意してください。

定期購入の回数縛りや違約金がないため、まずは初回の割引価格で味や使い勝手を自宅で確かめてみるのがおすすめです。注文手続きはスマホからメニューと配送日時を選ぶだけで、数分で完了します。
▼初回限定の特別割引で手軽にスタートしてみる
\ 1回だけの利用でも解約金ゼロ・WEB完結 /
※お届け予定日の4〜5日前までならマイページからいつでも停止・解約できます
不在で受け取れなかった場合の再配達や賞味期限は?
ナッシュはクール冷凍便で発送されるため、マンション等の常温宅配ボックスや置き配での受け取りは原則として利用できません(※冷凍対応の特殊な宅配ボックスを除く)。
ヤマト運輸等の配送業者のクール便保管期限は、最初の不在連絡票が入った日を含めて「3日間程度」と非常に短く設定されています。保管期限を過ぎると商品は発送元へ返送され、衛生上の観点から廃棄処分となります。その場合でも商品の代金および往復分の送料は請求されてしまうため、必ずマイページから確実に在宅している日時を指定して受け取ってください。
まとめ:ナッシュは「10食セット×配送間隔の調整」が最もおすすめ
ナッシュの料金プランと送料の関係を総合的に分析すると、最も損をせずコストパフォーマンスを最大化できる運用方法は「10食プランを選び、配送間隔を2週〜3週に広げる」という組み合わせです。
本体価格の安さに惹かれて6食プランを選ぶと、地域ごとのクール便送料が重くのしかかり、1食あたりの実質単価が割高になってしまいます。一方で20食プランは最安単価であるものの、一人暮らしの冷凍室には収まり切らないリスクを抱えています。
まとめポイント
- 本体代金とは別に地域ごとのクール冷凍便送料が必ず発生する
- 6食プランは送料の負担割合が大きく実質単価が高くなりやすい
- 最安の20食プランは初回注文では選べず2回目以降に解放される
- 冷凍庫の容量とコスパのバランスが最も優れているのは10食プラン
- 配送間隔の変更や一時停止を活用すれば無駄な送料を最小限に抑えられる
まずは自宅の冷凍室に10食分のスペース(横18cm×縦16.5cm×高さ4.5cm×10個)を確保できるか確認した上で、ライフスタイルに合わせた注文を進めてみてください。

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※配送間隔の変更やスキップもマイページからいつでも手軽に設定可能です

